こんにちは、みのっちです。
今回は僕の考える浮気しないコツを実体験を元にお話ししていこうと思います。
男性の皆さん、奥さん以外の女性を気になったことはありますか?
この質問、ほぼ100%の方があると答えるのではないでしょうか?
実際に気にはなっただけで関係を持つことは基本的にはないと思いますが、やはり男性は他の女性を気になってしまうものです。
男性目線だから男性を擁護しているわけではなく、これは本能的な問題です。
この記事は男性向けなのですが、女性の方にも男性と女性に違いとその対策方法についてお話ししていくので、良かったら参考にしていただけたらと思います。
- 男性と女性の考え方の違い
- 男性は浮気をするもの
- 浮気をしなくなる方法と効果
男性は浮気をします!
いきなり、結論から話すと『男性は浮気をします!』
これを言ってしまうと、今回のテーマから外れてしまいますが事実です
僕はもともと浮気がダメとは思っていませんでした。
こう話すと世の中の奥様方に怒られてしまいそうですが、これには理由があります。
それは……
- 浮気の範囲がはっきりしていないこと
- 男女の性的役割に差があること
- 気持ちのコントロールは難しいこと
浮気の範囲がはっきりしていない
理由の1つ目は、そもそも浮気とはどこまでの範囲を言うのかはっきりしていないということです。
浮気の匙加減はパートナーに依存します。
つまり、その国の文化や育ってきた環境により左右されるのです。
浮ついた気持ち=浮気なら誰だってありますよね?
もちろん、不貞行為はダメですよ。
でも、許容範囲は難しく判断しにくいと思っています。
男性と女性は性的役割に差がある
そもそもですが、生き物としての性的役割では男性と女性で違いがあります。
まず、日本の制度を思い出してください。
日本では一夫一妻制ですよね。
これは生物的な決まりではなく、倫理社会的な決まり事です。
役割についてはこの後詳しくお話ししていきますが、生き物の多くはメスが子どもを体内で育てます。
オスは生まれたのちに関わるか、まったく関わらない程度なのです。
オスはその間に何をしているかというと、次のメスと子どもをつくるのです。
なので、法律というのは生物的な決まり事ではないということを理解してください。
なので、生物的な観点から考えると男性が一人の女性のみを愛しぬくことは不自然なことなのです。
ですが、現代で男性が一人で複数の女性と関係を持ち子どもを授かったとしても、その子どもを全員を育てていくことは困難です。
金銭的な問題や家庭の問題が必ず起こります。
その時、悪影響を受けるのは子どもです。
なので、生物的にはおかしいことでも法律で正さねば子どもが不幸になるため、現状はこの形になっているということを理解してください。
気持ちのコントロールは難しい
日常的な言い合いなどで一喜一憂して、相手に怒ったりしている私たちです。
生物的・本能的な部分も含まれる感情をコントロールできるでしょうか?
どんなことでも言えることですが、感情のコントロールは難しいです。
おそらく、大半の人が難しいと感じているでしょう。
ましてや、恋愛感情や性的感情は特にコントロールが難しいです。
だからこそ、浮気や不倫の報道は無くならないのだと思います。

僕が考える浮気が起こってしまうと考える要因はこれらです。
ですが、今回はこの要因を理解した上で、感情の部分にフォーカスを当てた対策をお話ししていきます。
浮気の概念ってなんだろう?
そもそも不倫と浮気の違いはなんなのでしょうか。
不倫を基準に一般的な区別を考えてみましょう。
- 婚姻関係にある人が配偶者以外の異性と不貞行為を行うこと
つまり、実際に関係を持ってしまうことを指します。
キスやハグは不貞行為には含まれないので、不倫にはなりません。
- 愛情が浮つくこと
- 愛情が移ること
つまりは、感情の動きに着目しています。
配偶者以外の人と連絡を頻繁に取ったり、自分からその人に好かれようと距離を近づけようとする行為は浮気なのかもしれませんね。
このことから、感情の動きがあり、夫婦関係になにかしらの不和が生じた場合は浮気といわれてしまう可能性がありますね。
夫婦が仲良く過ごせなくなる浮気は問題ということですね。
これも対策を立てる際に一つの要因となるのでチェックです。
男性と女性の生物的な機能
次に男女の生物的な機能について考えていきましょう。
女性の生物的な機能
まずは女性の妊娠について考えていきます。
女性は男性との間に授かった命を大切に育てます。
それは、自分が決めた相手との子どもを育てることが生物的な役割であるからです。
そして、その機能は女性にしか備わっていません。
そのため、女性は一人を愛しぬくということに長けていると考えられます。
男性の生物的な機能
一方男性は、種をまくのが仕事です。
自分の子孫を残すために、可能な限りこどもを作ることが役割なのです。
そのため、不特定多数でも子孫を残そうとします。
男性は女性の様に妊娠での性機能の休憩などはありません。
これが子孫を絶やさないために本能的にインプットされてる機能なのです。
そのため、男性は基本的に一人の女性を愛しぬくことには長けていません。
どちらかというと、自分の愛する人たちを愛することに長けています。
浮気をしないコツは『本気の思い込み』
ここまで、浮気についてと生物的機能、感情のコントロールについてお話ししてきました。
そこから考えた『浮気をしない方法』をお教えします。
それは、本気で奥さんが世界で一番だと思い込むことです。
人間は思考能力に長けている分、思い込みには影響を受けやすいです。
『【思い込み】目標を達成したいなら自分自身もだましてみせろ!』でもお話ししましたが、思い込みだけでも人はその方向に向かっていきます。
そのため、感情のコントロールが難しく本能的な『浮気』に対処する方法は自分自身すらも騙すほど奥さんが一番だと思い込むことなのです。
思い込みだけで浮気がなくなるわけないじゃんと思う人もいるとは思いますが、具体的にお話ししていくのでぜひ参考にしてみてください。
本気の思い込み
目標としては、自分自身が騙されるほど奥さんが世界で一番と思い込むことです。
この思い込みが完成すると、他の女性への浮ついた気持ちは確実に減少します。
なぜなら、奥さんの存在が基本的に優位な位置づけになるため、他の人の魅力値が奥さんに劣るようになるからです。
男性は浮ついた気持ちを持ちやすいことは生物的機能上明らかですので、このように自分から意識を変えていかないといけないのです。
では、どのように本気の思い込みをしていくのか。
その方法は、実際に口に出して自分の奥さんが一番だと伝えることです。
これには時間が少しかかると思いますが、しっかりと習慣にしてしまえば、それだけで夫婦関係は良くなります。
あなたは世界一の奥さんと生活ができてハッピーになります。
まずは、奥さんが世界一だと思い込んで言葉で発しましょう。
すると、言葉にしているうちに自分がそう思っている様に思い込むことができます。
相手も幸せを受け取れるため一石二鳥です。
最初は本心中の本心ではなかったかもしれませんが、継続していくと奥さんが本当に世界一になります。
では、実際に僕が行っている方法についてお話ししていきます。
僕が実践していること
ここでは僕たちが行っているモーニングルーティンについてお話ししていきたいと思います。
ちなみに、これは男性目線です。
- 起きたら横になりながらギューをする
- そのままキスをする
- 顔を見て、おはようと挨拶をする
- そのまま続けて今日も可愛いねと言う
これが僕が夜勤の日以外で行っているモーニングルーティンです。
他にも、
- リビングで過ごしている時に顔を見合わせた時には可愛いと言う
- ご飯を作ってもらった時は上手くなっていると言う
- まこまんがいてくれるから毎日が充実している・幸せと言う
のように、言葉で実際にまこまんに伝えるようにしています。
この行動を聞いて、自分には無理と思った人がいるかもしれません。
ですが、まずはやってみてください。
そして、続けてみてください。
それだけで本当に夫婦関係も変わります。
言葉で伝えることの副産物
実はこの言葉で伝えるのには、もう一つ効果があります。
相手は言葉を受け取り続けると、言われたことのように思い込みます。
つまり、自分は幸せ、自分は愛されていると思い込むのです。
すると、今まで起きていた小さな夫婦喧嘩もなくなります。
なぜなら、幸せにしてくれる人には幸せを返したいという返報性の原理が働くからです。
お互いに思い込むことによって、ラブラブ夫婦はどんどん完成形に近づいていきます。
返報性の原理についてはこの『人から好かれる方法は簡単です!あなたは誰からも好かれます。』で紹介していますので、良かったら見てください。
とは、言っても……。
今まで言葉にしてこなかったとしたら、最初は徐々に言葉にしてきましょう。
僕らのように日常的に言葉を発すると、警戒されてしまいます。
相手の抵抗感がなくなってきたら、増やしていけばいいのです。
何事もそうですが、行動し続けないと変わることはできないので、勇気をだして一歩踏み出してみてください。
大丈夫です。
何歳からでも夫婦関係は再構築できます。
実践と結果
僕は先ほど話した行動を結婚する前から始めています。
すでに3年以上は経過しているので、ほぼ完全に習慣化しています。
自分自身に思い込ませているので、他の女性と関係を持とうとはみじんも思いません。
なぜなら、まこまんと過ごすことが一番の幸せだと心の底から思っているからです。
それ以外の人を選んでも今以上の幸せは得られないと思い込んでいるからです。
「男なんだからもっと遊びなよ」と言う人もいると思います。
僕も実際に言われたことはあります。
ですが、よくよく考えてみてください。
自分の奥さん以外を選択しても幸せになれないと自分自身が思い込んでいるので、その選択自体はすでに存在していません。
なので、今現在とても充実しています。
ここまでくれば、もう無敵ですよ。
まとめ
男性は浮気をしてしまうものです。
ですが、それを仕方ないとあきらめて流されるのは違います。
ここは日本です。
浮気の事実が明るみに出れば、どんな結末が待っているかは皆さんご存知だと思います。
だったらいっそ、自分の奥さんが世界一だと思い込んでしまった方が、家庭環境は良くなるし、自分自身も幸せな気持ちで毎日過ごすことができます。
一時のスリルを感じたり、複数の女性と関係を持つことを否定しているわけではありません。
ですが、こんな方法でもラブラブな夫婦になれるのなら実践する価値はあると思いませんか?
あなたの隣には世界で一番の女性がいます。
もっとラブラブな夫婦があふれる国になったら嬉しいです。