ナースパパ&アートママの夫婦ブログ
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看護師

【看護師】ドラクエから学ぶ。『逃げる』を選ぶ勇気を持とう!

看護師の皆さん、毎日ハードなお仕事ご苦労さまです。

日々、患者さんの人生を共にしながら、病気と闘う支えとなる看護師。

身体的にも、精神的にもハードです。

時には一分一秒を争うような場面にも出くわすでしょう。

時には悔やんでも悔やみきれない悲しい経験をするかもしれません。

先に言っておきますが、医療従事者を始め命のやり取りをする現場で働くことは『特殊』です。

勤続年数が長くなると薄れがちですが、特殊な環境に身を置いていることをまずは再確認してください。

そして、その特殊な環境が当たり前になってくると、そこから『逃げる』ことが間違いのような感覚に陥ります。

戦う』ばかりになっていませんか?

今回はRPGの王道『ドラゴンクエスト』から逃げる理論について学んでいきましょう。

こんな人に読んでほしい
  • 日々の業務に疲れた人
  • 仕事を続けるのがしんどい人
この記事で分かること
  • 目の前の戦いから逃げたっていい
  • 看護師は戦うを選びがち
  • 死ぬこと以外かすり傷って本当?

ドラゴンクエストとは

ゲーム内容

ゲームの目的はいたってシンプルです。

勇者を操作し、世界を破滅に導く魔王を倒し、世界を平和にすることです。

ですが、ゲーム開始時の勇者は弱く、とても魔王に勝てる状態ではありません。

そのため、目的を達成するために魔物やモンスターを倒し、経験値を積みます。

時には魔法を覚えたり、お金で武器・防具を購入するなどしてプレイキャラクターを強くしていきます。

旅で出会った人々が、時には仲間に、時には敵に。

そして、最後は魔王を倒し目的を達成するというゲームです。

みのっち
みのっち
僕はドラゴンクエストが大好きで、大体のシリーズはやりました。

初期は勇者が魔王を倒すというものなのですが、近年の物はそれに加えて様々なエピソード・要素が加わっています。

ぜひ、やってみてください。

戦闘システム


あるドラクエの戦闘画面です。

ドラゴンクエストはターン制でHPを削り合うゲームです。

基本的にはすべての敵のHPを0にすると勝利

逆に、プレーヤーすべてのHPが0になると敗北となります。

コマンドは戦う(こうげき、じゅもん、どうぐ、ぼうぎょなど)、逃げる(必ず逃げられるわけではない)があります。シリーズによりコマンドが変わるため、今回は戦うと逃げるにフォーカスを当てていきます。

みのっち
みのっち
さて、ゲームの話についてはここまで。

これから、具体的にドラゴンクエストから何を学べるのか話していきます。

看護師は戦うを選びがち

看護師は職業上、戦うを選びがちです。

その理由は、

  1. 患者さんがいること
  2. 命がかかっていること
  3. 厳しいのが当たり前という先入観があること

これらがあるのではないかと思います。

患者さんも病気と闘っているから私たちが逃げたらいけない

看護師は厳しいのは当たり前だから仕方ない

さらに、患者さんに目を向けているため、自分の状況に目が向かない

知識があること・専門職としてのプライドが高い

こんなことがあるのではないかと思います。

看護師は、自分を押し殺して戦い続けてしまいがちなのです。

ゲームは死者が蘇るけど、現実は無理

ドラゴンクエストにおいて、死亡するとどうなるか知っていますか?

一度は棺桶に入れられてしまうのですが、協会という場所で神父が祈りを捧げたら復活します

その時、少しのお金を払うだけです。

では、現実で死んでしまったらどうなりますか?

現実世界に死者が蘇る協会はありません。

死んだらそこで終わりです。

だからこそ、死ぬ前に逃げる選択をしたっていいのです。

圧倒的に死ぬよりましです。

なぜなら、生きていればそこから何度でもやり直せるからです。

逃げる勇気を持とう!

さて、ここまで逃げろ逃げろとお話をしてきました。

ですが、ドラゴンクエストの世界でも逃げることが失敗することがあります。

すると、1ターン棒に振ることになり、敵からの攻撃を無防備に受けることになります。

そのため、ゲーム上でも逃げるを選択するのに『勇気』が必要になります。

現実世界でも同じです。

逃げろとは簡単に言うけど、逃げれないんだ。

そう思う人はたくさんいるでしょう。

でも、あなたが今の仕事を続けていくと身体的にも精神的にも悪影響しかないと思うのであれば

逃げる』を選択してください。

逃げれない理由はなんですか?

仕事が変えられない理由は家族ですか?

家族なら話し合えばいいじゃないですか。
話し合えない関係なのですか?
家族が枷と思う関係ならやめた方がよいと思います。

いじめを親に言えない理由はなんでですか?

家族はいつだって味方ですよ。
学校が嫌なら転校できます。
いじめられていることを知ったら親は悲しみますか?
違います。あなたが死ぬ方がよっぽど悲しいです。

上司が嫌いでも付き合う理由はなんですか?

嫌いなら距離を取ればいいじゃないですか。
仕事上仕方ないということはありません。
いつだって選択はあなたがしています。

今の仕事に納得がいかないのですか?

嫌ならやめればいいのです。
職場を変えれば少なくとも、今の仕事からは離れることができます。
環境が変われば新しい自分にも出会えます。

逃げる方法も、逃げる理由もたくさんあります。

それに気がつけるか、気がつけないかです。

大抵の人は逃げる選択ができないと想いがちです。

でも、逃げるコマンドは誰にも押すことができます。

それに気がついて、あとはコマンドを押す勇気があればそれで問題ありません。

何かを変えようと思うなら、勇気が必要になります。

逃げる勇気を持とう!

みのっち
みのっち
次は、実際に逃げるコマンドを押した私の先輩のお話をします。

かすり傷も溜まれば大けがになります

よく『死ぬこと以外はかすり傷』という言葉を使う人をみます。

僕の専門学生時代の先輩にこの言葉をよく使う人がいました。

その方は、僕の一つ年齢が上の先輩で、病気のため一年休学をして卒業は一緒にしました。

僕は昔からこの言葉を聞くときに疑問を持っていました。

死ぬこと以外はかすり傷だから大丈夫なのか?

確かに、死ぬのはダメです。おしまいなので。

でも、だからってかすり傷を許容してもいいのだろうか。

かすり傷だって、塵も積もれば山となるだろう。

そう思っていました。

実は、この先輩は現在は看護師をやめて、大好きだった音楽活動や競馬に精を出しています。

その先輩に話を聞くと、死ぬこと以外はかすり傷って思っていたけど、感染して菌血症になりかけて結局死にそうになったと言っていました。

ちなみに、菌血症は全身に菌が回ってしまい、時には死にも至ること状態です。

やっぱり、かすり傷も塵も積もれば山となる大けがになりますね。

今は、看護師から逃げるコマンドを押して、自分の好きなことで輝いています。

大抵の問題は戦うばかり人が起こしている


これはまた違った切り口のお話しになるのですが、仕事上で起きるトラブルは意外と戦い続けている人が起こしがちです。

逃げるコマンドを持っている人は、危ない時に逃げるコマンドを押すことができます。

患者さんとトラブルになりそうになったら、一歩身を引いたり、時間を作ったりできます。

ですが、逃げるコマンドを持っていない人は、だいたい患者・家族とぶつかります。

そして、看護師はプライドが高い人も多いです。

そういう面でもスタッフ間のトラブルも逃げるコマンドを持っていない人であることが多いです。

あなたの職場にもこのような人いませんか?

そんな人を見つけたら、この人は逃げるコマンドを持っていないんだなと心の中で思ってあげましょう。

決して言ってはいけませんよ。

逃げるコマンドを持とう!逃げる勇気を持とう!

ここまで聞いて、逃げることの重要性はおわかりいただけましたか?

私たち看護師だって逃げたっていいのです。

逃げたらいけない理由はなんですか?

逃げられない理由はなんですか?

どんな理由にも答えはあります。

逃げる選択があるということだけは忘れないでください。

戦い続けて、身を心を滅ぼすのはやめましょう。

たった一回の人生、生きていれば何度だって立ち上がれます。