ナースパパ&アートママの夫婦ブログ
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看護師

いまどき9K? 3Kを超える看護師のリアル

看護師の3K

  • きつい
  • 汚い
  • 危険

看護師をしていると、よくこの言葉を耳にします。

世間の目はこんな風に看護師を見ているのですねぇ。

確かに、この3Kに当てはまる部分は多いので、一概にそんなことないとは言えないのですが……。

しかし、最近はなんと『9K』と呼ばれる言葉も生まれていると聞きます。

今回はそんな看護師の9Kとその実態についてをお話ししていこうと思います。

この記事で分かること
  • 看護師は確かに9Kな部分もある
  • 看護には9Kに負けない素晴らしさがある

9Kはこれだ!

  1. きつい
  2. 汚い
  3. 危険
  4. 休暇が取れれない
  5. 化粧がのらない
  6. 婚期が遅れる
  7. 給料が安い
  8. 帰れない
  9. 薬に頼って生きてるor過酷な労働環境

サイトなどによって、言われている内容は差がありますが、9Kはこのようなラインナップになっています。

まるで、某大人気アニメの鬼〇の刃の柱の様ですね。

それぞれの解説と実態

①きつい


これは当たり前ですが、きついです。

ほとんどの仕事がきついと私自身思いますが、肉体的にも精神的にも疲労するためきついイメージがついていると考えられます。

大人の行動サポートをすれば腰に来ますし、夜勤もあるため睡眠サイクルが狂いやすいです。

医療機器や薬を扱うため細心の注意を払いますし、時には死にも直面します。

つまり、非日常的な業務が多いので、総合的にきつい仕事だと思います。

②汚い


これも当たり前ですが、汚いです。

排泄介助や体液、吐物の処理などもあります。

ベッドが便まみれになっていたり、抗がん剤治療や術後に何度も嘔吐する患者さんもいます。

そのため、汚染物との接触がどの医療者よりも非常に多い。

個人的には汚いものとは考えずに仕事をしていますが、このような汚染物処理が嫌でクリニックに転職する人もいます。

③危険


これも様々あります。

患者さんとのトラブルで危険、仕事自体がきつすぎて精神的に危険、針を誤って自分にさしてしまえば感染のリスクもあります。

現在、新型コロナウイルスの影響もあり、看護師自身が罹ってしまう可能性もあります。

そのため、危険な業務もあります。

④休暇が取れない


看護師はシフト制なので、休み希望を前もって提出します。

それ自体も必ず通るかというと、断言できません。

ましてや、突然休みを取るとなると、代役を探すなど一大事となります。

有給も勝手に取れるわけではないので、看護師は比較的休みがとりずらい職種であることは間違いないと思います。

⑤化粧がのらない

これは女性特有の悩みですが、夜勤もありますし疲れるので当たり前ですよね。

普段マスクしますし、隠せる部分はあるのでギリギリまで寝ようとする人もいるようですね。

帰宅時間も遅くなりがちなため、疲れが残っています。

心に余裕もなくなり、お肌もボロボロに……。

それなのに、とある週刊誌では「すっぴんの看護師が多い病院は危ない」など身も蓋もないことを書かれます。

頑張っている看護師を追い詰めるようなことはしないでほしいです。

⑥婚期が遅れる


ここまで話したように、休みが取れない、夜勤でお肌の調子も悪くなる。

業務上人の命を預かることもありますが、心に余裕もないため性格もきつくなる。

婚期遅れますよね。

病院って出会いも少ないんです。

休みがないと出会えないのに、休みは取れない。

一方で、金銭面ではなんとか一人でやっていけるので、余計に婚期を遅らせてしまうのかもしれません。

⑦給料が安い


看護師は基本的に給料が高いイメージがありますが、これは夜勤手当が含まれています。

それでも、もらえる金額はそれなりにありますが、上記にもあるように業務内容が過酷です。

子育て中や妊娠中は夜勤に限度があり、夜勤を除くと驚くほど給料が下がります。

夜勤や時間外手当が少ない時の給料に驚く看護師は数多くいます。

これは意外と知られていない事実であるため、もう少し理解してほしいところですね。

⑧帰れない


これも看護師ではあるあるなのですが、定時ではほとんど帰ることができません。

看護師には患者さんに直接援助をする以外にも、看護記録という膨大な時間のかかる業務が待っています。

しかもその看護記録が業務時間内に書くことが非常に難しいため、だいたい時間がに記載することになります。

さらに、緊急入院があれば自分の業務はストップしてしまうため、そのような日は定時で帰るのは諦めなくてはなりません。

きっと看護師以外の仕事でも時間外に悩まれている職種はあると思います。

ここのところはぜひとも気持ちの共有をしたいですね。

⑨薬に頼って生きてるor過酷な労働環境


ここまで話してきて、看護師という仕事がいかに過酷かは理解していただけたと思います。

病院で看護師をする以上は夜勤は外せません。

60歳近くになっても、新人と同じくらい夜勤回数をこなすベテラン看護師もいます。

本当に尊敬の念しかでません。

筆者は早く夜勤をしなくても良いようにしていきたいと日々考えています。

それでも看護は素晴らしい

ここまで、看護師って大変という話をしていました。

たしかに、看護師の仕事は楽なことは正直一つもありません。

ですが、患者さんと関わり、人生を通して成長させてもらえる数少ない仕事だと思います。

人が生きるという過程に携われる機会はなかなかありません。

だからこそ、看護はやりがいがあります。

医者や理学療法師などとは違う部分は、日常的な関わりがあることです。

そこに誇りとやりがいを感じて仕事をしていただけたらと思っています。