どれにしたらいいか悩んでるの。
それなら僕が紹介しようか!
こんにちは、みのっちです。
みなさん、イヤホン選びに悩んでいませんか?
近年、サブスクリプションの音楽やYouTubeのサービスが発達してきました。
それに伴い、音楽や動画に触れる機会が増えた人はたくさんいますよね。
通勤通学や満員電車の中、自宅での動画視聴など様々な場面でイヤホンを使います。
でも、「どんなイヤホンを選んだらいいのかわからない!」
そんなことを思っていませんか?
また、情報収集もYouTubeやPodcastを使用しているので、日常でも多くイヤホンを使用します。
さらに、僕は毎年3~5個イヤホンを購入しています。
(恥ずかしながら紛失も多く……)
では、そんな音楽好き「みのっち」が、皆さんのお悩みを解決するべく、イヤホンについて詳しく紹介していきたいと思います。
とはいっても、どれを選んだらいいか迷いますよね。
イヤホンには、それぞれの特徴やメリット・デメリットがあります。
イヤホンに求める性能などで、どのイヤホンを買うか変わってきます。
なので、これからの説明を聞いて、どんなイヤホンにしたら良いか考えてもらえたらと思います。
- イヤホンの種類が知りたい人
- イヤホンの特徴やメリット・デメリットを知りたい人
- イヤホンのオススメを知りたい人
- イヤホンの種類と特徴
- 場面に合わせたイヤホンの使い方
- オススメイヤホンのリンク
イヤホンの種類
この記事では10種類のイヤホンを紹介します。
- 有線
- 無線【Bluetooth】
- 完全独立型
- ネックバンド型
- 左右一体型
- カナル型
- インナーイヤー型
- 骨伝導型
- 首掛け型スピーカー
- ヘッドホン
まずはざっくり、有線と無線【Bluetooth】に分けられる
有線と無線【Bluetooth】とは、すなわちイヤホンとデバイスを接続する手段のことです。
有線イヤホン
イヤホンの接続方法の1つ『有線』です。
特徴
- 文字通りコードがあります。つまり、イヤホンをデバイスに直接接続するイヤホンのタイプです。
- 有線イヤホンは、基本的に上の写真のように左右一体型となっており、プラグを装着して使用します。
メリット
- 接続が安定している
- 動画と音声のズレが生じにくい
- 無線よりも音質が良いことがある
音声のズレもほとんど生じません。
あと、全ての有線イヤホンではないけど、無線イヤホンよりも音質が良い傾向にあるんだ。
デメリット
- ケーブルが引っかかったり邪魔になる
- イヤホンジャックがないと使用できない
移動や運動時はコードが邪魔ですし、どこかに引っかかってしまうこともあります。
他にも無線イヤホンが主流の現代では、優先イヤホンを接続する「イヤホンジャック」がないことがあります。
その場合は、別で有線イヤホンをBluetooth接続するデバイスが必要になります。
僕が使っていたトランスミッターを下記に紹介しておきます
無線【Bluetooth】イヤホン
Bluetoothを使った接続方法なのが、『無線イヤホン』です。
(以下無線イヤホンをBluetoothイヤホンと称します)
特徴
- Bluetoothイヤホンは、現在イヤホンの主流となりつつある
- ほとんどのデバイスはBluetoothで接続することができる
- コードレス
- Bluetoothイヤホンは様々な形状のイヤホンがある
メリット
- Bluetoothはケーブルが邪魔にならない
- 対応しているデバイスが現在はたくさんある
- イヤホンの選択肢がたくさんある
また、現在Bluetooth対応のデバイスは、スマホやタブレット、パソコン、ゲーム機まで様々です。
現在主流のBluetoothイヤホンなんだけど、高価格~低価格、種類も様々。
だから、もう少し話を聞いてー!。
デメリット
- 接続が安定しないことがある
- 遅延が発生するものもある
- 充電を必要とする
- 良くも悪くも選択肢がたくさんある
また、良くも悪くもたくさん商品が販売されているので、粗悪品を買ってしまうこともあります。
イヤホン本体の形状3種類
ここでは、【完全独立型】、【ネックバンド型】、【左右一体型】を紹介します。
完全独立型


イヤホン自体が独立している『完全独立型』のイヤホンについての説明をしていきます。
特徴
- 左右のイヤホンが完全に分かれているタイプのイヤホン
- Bluetoothイヤホンのみにあるイヤホンの種類
- コンパクトな形状で使い勝手が良いイヤホン
- 現在多くの人が愛用している
メリット
- 完全コードレスで引っかかることなどがない
- 完全なストレスフリーが実現されている
- イヤホンの選択肢がたくさんある
引っかかったり、邪魔になることがないコードレスであり、すっきりした状態でイヤホンを使えます。
デメリット
- 耳から外れて落ちる可能性がある
- 片方が紛失すると使い物にならないが紛失しやすい
- 落ちた先次第で故障の原因になる
僕はこの完全独立型イヤホンをすでに4回なくしています(もったいない)。
ネックバンド型イヤホン


首に本体をかける『ネックバンド型』のイヤホンについて説明をします。
特徴
- イヤホン自体は耳に装着し、機械(本体)を首にバンドのようにかけるような形で使う
- Bluetooth接続で使うのが一般的
- 完全独立型イヤホンと有線イヤホンの中間のような形
- 首に回して肩にかけるように使う
メリット
- 完全独立型イヤホンより機械が大きく、性能が良い
- 耳から外れても落ちることはない
- 軽量化は進んでいる
詰め込みすぎると大きくなったり、重くなったりして使い心地が悪くなります。
でも、ネックバンド型イヤホンはバンド部分が機械のためいくらか機能を詰めることができ、より良い音質や長持ちする充電を実現しています。
デメリット
- 首から耳にかけてケーブルがある不快感
- 種類が少ない
- 首にかけなくてはならない
左右一体型イヤホン


左右のイヤホンがコードで繋がれた『左右一体型』のイヤホンについて説明していきます。
特徴
- ネックバンドのバンド部分がケーブルになっている
- 使いやすさに特化したBluetoothイヤホン
- 完全独立型イヤホンの左右のイヤホンをケーブルで繋いだ形
メリット
- 完全独立型イヤホンのように落としてなくすデメリットが解消されている
- ネックバンド型のイヤホンの首の部分の不快感が解消されている
- 高音質だが安価なものが多い
デメリット
- 首周りのケーブルが不快に感じる
- ものに引っかかる可能性がある
首にケーブルはどうしても残ってしまうので、違和感が拭いきれません。
僕も使ったことありますが、やはり首の後ろの違和感は取れませんでした。
イヤホン装着方法別の紹介
カナル型イヤホン


特徴
- カナル型イヤホンは耳に装着する部分がシリコン製のイヤーピースになっている
- いわゆる王道のイヤホン
- イヤーピースを耳の穴に装着して使用する
- しっかりとしたフィット感と装着感を味わえる
- イヤーピースを交換することで自分の耳の穴に合ったイヤホンにできます
メリット
- ダイレクトに音が耳に届く
- 音漏れが少ない・防音性が高い
- 低音、細かい音がよく聞こえる
そのため、外部の音を防音して重低音や細かい音を楽しむことができます。当然音漏れの心配もないです。
王道なので持っている人も多いのではないでしょうか。
デメリット
- フィット感に違和感がある場合がある
- 清潔にしておく必要がある
- イヤーピースがなくなる可能性がある
なので、そのフィット感に違和感があると長時間の使用で耳が痛くなるという人もいます。
他に、汗や皮脂などでイヤーピースやイヤホンが汚れることもあるため、適度にきれいにする必要があります。
音を遮断できず、音漏れもするので使えないも同然となってしまいます。
イヤーピースは予備を用意しておきましょう。
インナーイヤー型イヤホン

特徴
- カナル型イヤホンのようにイヤピースはない
- 耳に引っ掛けて使うようなイメージ
- 昔のイヤホンはこの形
メリット
- 音の広がりを感じれる
- 周囲の音が聴きやすい
なので、耳の中で音がこもらずに広がるような感覚で音を聞けます。
音の空間を体感したい、ライブやコンサートにいるようなイメージで音が楽しめるメリットがあります。
デメリット
- 外部の音が聞こえる
- 音が漏れやすい
- 低音、重低音に弱い
音の広がりは感じれますが、外の音が聞こえてしまうため、音だけを聞いて楽しむ使い方が難しくなります。
骨伝導型イヤホン

特徴
- 耳の穴に装着して聴くイヤホンとは全く違う新しいイヤホン
- 骨を振動させて音を聴くタイプのイヤホン
- イヤホンを耳穴に装着しないため、音楽を聴きながら外の音も聞こえる新しいタイプのイヤホン
メリット
- 外部の音がしっかりと聞こえる
- 会話をする時イヤホンを取る必要がない
- 振動で音を伝えるため音漏れがしにくい
- 見栄えが良い
なにより、骨伝導イヤホンの最大のメリットは音と外部の音を一緒に聴くことができることです。
インナーイヤー型イヤホンはなんとなく外の音が聞こえるレベルなので会話は難しいですが、骨伝導イヤホンは音を聴く所と外部の音を聞くところを完全に分けているため音楽を聴きながらでも会話ができます。
ランニングや運動時など音だけに集中せず、外部の音が聞こえた方が良い場面で適しているイヤホンです。
デメリット
- 外部の音が大きすぎると音楽が聞こえなくなる
- 音量を上げすぎると外部に音が漏れやすい
そのため、車や電車の音や通勤ラッシュの駅など外部の音が大きすぎる場面では音が聞こえなくなってしまいます。
この場合の対処方法ですが、結局としては耳栓をするという形になってしまいます。
また、静かな場所で使用すると骨伝導とはいえ、音が微妙に漏れてしまうことがあります。
首掛け型スピーカー
※これはイヤホンではありません。
イヤホンとヘッドホンに限りなく近い存在の首掛け型のスピーカーです
特徴
- スピーカーを首にかけた形
- 自分の周囲で音が出ているように聞こえる
新しい形のスピーカーでイヤホンではなく、あくまでスピーカーなので自宅や室内での使用がメインになります
メリット
- 自分の周りだけ音を出せる首掛け型スピーカー
- 音の臨場感空間を味わえる
- どこに移動しても同じ環境で音を楽しめる
首かけ型スピーカーは耳の下にスピーカーを置いた形になります。
なのでテレビなどのスピーカーで大きな音を出さずとも、音を聞くことができます。
また、普通スピーカーよりも自分を囲うように音が出るため、その場の臨場感や空気を味わえます。
映画鑑賞などに向いていると思います。
デメリット
- 首にかけるため肩こりや首が痛くなる可能性がある
- イヤホンやヘッドホンの代わりにはならない
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首にかけているとはいえ、長時間の使用は肩こりや首の痛みにつながることがあるでしょう。
また、首かけ型はスピーカーのためヘッドホンやイヤホン代わりにはなりません。
おうちでの使用をメインとして使いましょう。
ヘッドホン
もとはイヤホンよりも前にあるヘッドホン。
特徴
- 性能の良いイヤホンと言うイメージでOK
- 音質、金額ともにイヤホン以上
- 有線やBluetoothのものが出ている
耳を覆うように装着します。良い音質・機能を突き詰めていくと、やはりイヤホンではなくヘッドホンに辿り着きます。
メリット
- イヤホンよりも圧倒的に良い音質
- イヤホン以上の性能・遮音性
- 高音~低音まで細かな音が聞ける
さらに、イヤホン以上の音の表現・広がる空間・臨場感・遮音性を体感できます。
デメリット
- イヤホンよりもはるかに高額
- 大きくて重い
- 時期によっては暑い
また、耳に装着するイヤホンとは違ってヘッドホンは大きなデバイスのため重さがあります。
みのっちオススメのイヤホン
オススメの基準
現在、音で情報収集をする人は多いと思います。
YouTubeやPodcastなど音だけで勉強できる時代です。
もちろん音楽を聴くことを目的としていますが、手軽さや実用性なども考えて、オススメを紹介していこうと思います。
基本はBluetoothイヤホンを紹介します。
カナル型イヤホン
SHURE ワイヤレスイヤホン BT2シリーズ SE215SPE-B+BT2-A
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ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM3
インナーイヤー型イヤホン
Apple AirPods with Charging Case
骨伝導型イヤホン
AfterShokz Aeropex
AfterShokz Titanium