ナースパパ&アートママの夫婦ブログ
楽しく学ぶ、楽しく育つをモットーに!
自己啓発

【トレジャー・プラネット】『承認』は人を大きく成長させる。

今回もディズニーシリーズのブログ記事を書いていこうと思います。

今回の作品は『トレジャー・プラネット』です。

まこまん
まこまん
もしかしたら、ご存じでない方も多いかもしれません。

ですが、奥が深く、本当にこの作品はオススメです!

今回は作品紹介ではなく、トレジャー・プラネットから学んだことについてお話ししていこうと思います。

今回のテーマは『承認』です。

育児や教育、仕事でも大切になってくる考えだと思うのでぜひ参考にしていただけたらなと思います。

そして、ぜひ作品を観ていただけると嬉しいなと思っています。

記事を書いていくにあたって、一部ネタバレしてしまっている部分もありますので、ネタバレが嫌な人は作品を観てからこの記事を読んでいただけたらと思います。
この記事で分かること
  • 誰だって認めてほしい
  • 承認は人を大きく成長させる
  • 部下の教育も承認が必要

簡単に物語紹介します

この物語の舞台は宇宙で、宇宙海賊が財宝を隠したという伝説の星『トレジャープラネット』を目指すのが目的になります。

父親が家族を捨てて家を飛び出してしまった心の傷を抱えたジェームス・プレアデス・ホーキンス(通称ジム)がこの物語の主人公で、ジムは聡明な少年ながら非行を繰り返していました。

そんな時にひょんな出来事で、トレジャープラネットへ繋がる地図を手に入れます。地図の持ち主が最後に残した言葉は「サイボーグに気をつけろ」。

それでもジムはトレジャープラネットを目指して旅をすることを決意するのでした。

その背景には、これまでの親不孝をここで償い挽回したいという想いがありました。

危険な旅を心配する母の反対を押し切り、宇宙物理学者である博士と共にトレジャープラネットを目指すジムは、博士が手配した宇宙船の乗組員として旅に出るのであった。

そして、乗組員として弟子入りしたのが、半身サイボーグのコック、ジョン・シルバーであった。

ジムはサイボーグであるシルバーを疑いつつも、一緒の時を過ごすうちに信頼関係を築いていくのであった――。

非行は心の叫び

主人公であるジムは非行を繰り返していました。

この行動の裏にある心の叫びに気がついているでしょうか?

暴走族など非行を繰り返す背景には、『誰かに自分の存在を認めてもらいたい』という心の叫びがあると思います。

ジムはいつも警察に捕まっているのですが、警察は彼を追い回します。これにより自分を見てくれる人がいると安心していたのではないでしょうか。

なぜいつも他人に迷惑ばかりかけるんだと、自分の子どもに思う親がいるかもしれませんが実は背景には心の叫びがあるかもしれません。

もしこの記事を読んでいる人が年ごろの子どもを持つ方であれば、こどものことを承認することが大切と強く伝えたいです。

非行は心の叫び

誰かから認めてもらいたい心の叫びなのかもしれません。

I’m Still hereに詰まってる

私は作中に出てくるI’m Still hereがジムの想いを表現していると思いました。

大人はみんな僕を理解できないんだ

何を言われても耳なんか貸すもんか 僕のことなんて全然見てないくせに

みんなに何がわかる 僕はもう一人前の男さ 思い通りにはならない

確かな自分をこの胸で感じたい 自分で居られる場所を見つけたい

変われと言われてもどうすればいいんだ 僕はずっと僕なのに

歌詞の一部を記載しましたが、非行をしていたジムの心の叫びはこの歌詞に詰まっています。

「承認してほしい、本当の自分を見てほしい」という想いがたくさん詰まっています。

もしかしたら、非行に走るこどもの叫びを代弁しているのかもしれません。

歌詞の続きです。

でも君だけは 僕を分かってくれた

だから もう怖くない

信じてもらえたから 僕は強くなれる

何があっても 決してくじけない

この歌詞にあるように『承認』がジムを変えていくのでした。

変わるのではなく、自分自身を認めてもらえたからこそ、ジムは成長できるのでした。

では、具体的にジムに何があったのか見ていきましょう!

ジムの運命の出会い


ジムは乗り込んだ宇宙船でシルバーという半身サイボーグの男にコック見習いとして弟子入りをすることになります。

サイボーグであるシルバーを疑うジムは、様々な質問をするがしっぽを掴めません。

シルバーは当初、無理な仕事ばかりを押し付けて頭ごなしに叱ります。ジムは「やってるとよ!」と言いますが全く認めてもらえませんでした。

そんなある日、船員に絡まれるジムをシルバーが助けます。

その夜、ジムは素直に「今日のことはありがとう」とお礼を言うのでした。そこでシルバーは、幼き頃にジムの父親が家族を捨てて家を出ていったことを知るのでありました。

その話は聞いたシルバーは、ジムの面倒を見ることを決め、船員としての仕事を次々に教えていくことになります。

この際にシルバーは、「いつでも俺の目の届くところにおいておく」と言います。

「親切にしてくれなくていいよ!」と拒否するジムでしたが、シルバーは強引にも決定するのであった。

承認が人を成長させる

今作品で大切だなと思ったことは、何度も言いますが『承認』です。

皆さんは子どもや部下のことをちゃんと承認していますか?

私は心から承認できているだろうかと日々考えています。

それでは、シルバーが行った『承認』について考えていきたいと思います。

ジムのことを想っていた

シルバーの言葉は強引な部分もありますが、ジムのことを想ってかけた言葉が多い印象でした。

そして、ジムの考えを変えるのではなく、尊重する形で関わっていきます。

先ほど話した「いつでも俺の目の届くところにおいておく」という言葉はジムにとって本当に嬉しい言葉だったと思います。

この日々の承認の積み重ねが、徐々にジムの凍った心を溶かしていきます

1から仕事を教えた

シルバーは宇宙船の船員としての仕事を一つ一つ教えていきます。

できなくても決して見捨てたりせずに、しっかりと面倒を見ていました。

この関係が信頼関係の構築には大切なことだと思います。

いつも見てもらえると思えると信頼関係は強くなります

しかし、頭がいいジムはどんどん仕事を覚えていくので、シルバーは驚いていました。

仕事をどんどん任せた

シルバーはジムに仕事をどんどん任せていきます。

そして、それを乗り越えた時に掛物をかけたり、言葉にはしないがしっかりと見ていることを伝えています。

いろんなことに挑戦させてもらえることは、上司がしっかりと部下を見ていないとできません。

なぜなら、力量にあった挑戦を選択しなくてはならないからです。

つまり、シルバーはジムのことをしっかりと見ていたことが分かります。

そして、ジムも見てもらえていることを実感していたから任された仕事をどんどんこなしていけたのだと思います。

これらの承認の積み重ねがあったからこそ、ジムはシルバーとの関係を深めていけたのだと思います。

そして、人として成長していけたのだと思います。

自分で舵を握り、自分で進路を決めなきゃダメだ

作中で印象的なセリフがあります。

お前はすごいことをする力を秘めている。

だが、自分で舵を握り自分で進路を決めなきゃダメだ。

最後までやり抜け、たとえ嵐が来ようと。

そして、お前のセール捌きが本当に試されるチャンスが訪れて、力を発揮した時。

そうだな……俺はその場にいてぇ。

栄光に輝くお前を見てみたい。

この言葉は、ジムの今後の指針となる言葉となりました。

この言葉はきっとここまで承認の土台を作ってきたシルバーだからこそ言えたのではないかと思います。

承認の土台なしではこの言葉は語れません。

だから、日々認めていくことが大切なんです。

非行は心の叫び。

そして、目の前にいる存在をしっかりと承認、認めていくことで信頼関係を築いていきましょう。

そうすれば、あなたの言葉も届くと思います。

大切なのは『承認』です。