皆さん、『シンデレラ』の話を知っていますか?
今回はシンデレラのお話です。
フランス名で「サンドリヨン」、和名では「灰かぶり姫」と言います。
多くの人はディズニー作品の『シンデレラ』でシンデレラを知りましたよね。
シンデレラといえば、女性が憧れるプリンセスの1人だと思います。
ちなみに……『みんなのランキング』というサイトでは、歴代ディズニープリンセスランキングでは「5位」でした。他のサイトでは「1位」もとってます。
私もシンデレラは子どもの時から大好きです。
〇〇シンデレラやシンデレラストーリーのように、シンデレラという言葉をテレビなどでも耳にすると思います。
これはシンデレラの目まぐるしく変化した人生にちなんで使われています。
さて、女性が憧れるシンデレラ。
シンデレラは本当に純粋な女の子なんでしょうか?
今回はシンデレラから『ビジネス』に対する姿勢を学んでいきたいと思います!
えっ!?ビジネスについてなの?
『ビジネス』についてです!!
シンデレラのお話
皆さんおそらくシンデレラのお話はディズニーで馴染みがあると思うので、今回はディズニーのお話を要約します。
- シンデレラという美しく優しい娘が立派な屋敷に住んでいました。母親を早くに亡くしたシンデレラは、父に大切に育てられていました。
- しかし、父は幼いシンデレラのことを思い、二度目の結婚相手として新しい母と、その連れ子である二人の義姉迎えます。しかし、父が亡くなると継母は本性を表し、シンデレラに強くあたり、自身の娘だけを可愛がるようになります。そして継母や義姉たちが財産を浪費したため、屋敷は荒れ果てていくのでした。
- シンデレラは意地悪な三人にいつもいじめられ、召使いのように扱われます。朝から晩まで雑用を押しつけられ、屋敷の外れに部屋に追いやられます。
- しかし、シンデレラはきっと幸せがやってくると信じ、明るさと希望を失いませんでした。
- ある日のこと、王子であるチャーミングの花嫁選びを兼ねた帰国祝いの舞踏会が開かれることになり、シンデレラの家にも招待状が届きます。シンデレラも行きたいと願いますが、継母は全ての仕事を片付け、ドレスを用意できたら行ってもいいというのでした。
- シンデレラは亡くなった母のドレスを手直しして着ていこうとしたが、三人が仕事を多く押しつけたり、難癖をつけてドレスを破くなど妨害をします。シンデレラはショックのあまり父との思い出の噴水まで走って泣いていたところ、彼女を励ますように妖精が現れます。
- 妖精が魔法の呪文を唱えて杖を振ると、かぼちゃが馬車になり、破かれたドレスは美しく輝くドレスに変わります。気が付くとシンデレラはガラスの靴も履いていた。「12時になったら魔法は解ける」という忠告を聞いた彼女は、カボチャの馬車に乗って王子のいる城に向かうのでした。
- 王子は偶然現れたシンデレラの美しさに目を奪われダンスを申し込みます。シンデレラは相手が王子だと気づかず、二人は楽しいひと時を過ごしました。12時の鐘が鳴った途端、シンデレラは約束を思い出し、王子の制止を振り切って走り出した。途中階段で靴が片方脱げてしまうが、シンデレラは拾う暇もなく馬車に乗り城を飛び出す。
- 翌日、城は消えた娘の事で大騒ぎになり、ガラスの靴にピッタリ合う足の持ち主を正式に王子の花嫁として迎え入れると大々的に発表しました。継母はこれがチャンスだと思ったが、シンデレラが王子の言う娘だと気が付き部屋に閉じ込めます。
- どうにか部屋を抜け出し、諦めて帰ろうとした大公たちをシンデレラは引き止めさせました。だが、継母がわざとガラスの靴を粉々に壊してしまい、せっかくの手掛かりが消えてしまいます。
- しかし、最後はシンデレラが隠し持っていたもう片方の靴を差し出したことで、シンデレラは王子と結婚して幸せに暮らしました。
大まかにはこのようなストーリーです。
では、このストーリーから見るシンデレラについて考えていきましょう。
シンデレラの人柄
シンデレラは美しく優しい娘でした。
お金持ちの家に生まれながらも、神のいたずらで継母や義姉たちのいじめを受けることになります。
しかし、シンデレラはいつか幸せがやっていること、自分の夢が叶うことを信じて過ごします。
このことから、何不自由なく暮らしていた娘であるシンデレラですが、突然人生が転落しても優しく美しいだけではなく、目標に向かう強い信念があることが感じられました。
ゴールや目標に向かうには強い信念が必要です。
これはビジネスにおいても重要であり、目標を定めたときにどこまで本気になれるか、継続できるかが鍵になると思います。
私たちはブログを始めたばかりですが、強い信念を持って続けていきます。
いつか必ず多くの人に、私たちの情報を届けられると信じて。
シンデレラは本当に純粋な女の子?
シンデレラが本当に純粋な女の子だったら、きっとお城のパーティーに行ってみたいなんて言わないと思います。
なぜなら、純粋なだけなら虐げられていた位置で働き続けるのではないでしょうか?
お城に行きたいという考えが、身の程知らずな事だと思うに違いありません。
つまり、シンデレラは純粋なのではなく、賢い女の子だったのです。
「今のまま地道に雑用をしても幸せにはなれない」
「お城に出かけて自ら自由をつかみ取らなければチャンスは巡ってこない」
そう思ったのではないでしょうか?
そう思い行動したからこそ、妖精が手助けをしてくれたんだと思います。
シンデレラが行動したように、幸せになりたい、夢を叶えたいなら自ら行動しなければなりません。
待っていても幸せはやってこないのです。
行動した先に、思わぬ協力者がいることもビジネスではよくある話だなと思いました。
どうしたら夢を叶えることができるのか、今の収入を増やせるのか考え、一歩踏み出す勇気を持って行動する必要があると確信できました。
シンデレラは自分のセールスポイントを知っていた
シンデレラにはもう一つ、他の人より賢い部分がありました。
それは『自分のセールスポイント』、つまり『自分の強み』を知っていたことです。
「足が小さい」
「育ちが良い」
「ガラスの靴が履ける」
この強みをいかし、ガラスの靴が王子の関心を引っ張るよい道具だとわかっていたからこそ、ガラスの靴を置いていったのではないでしょうか?
このことから分かるのは、自分の強みが何かを知っていると言うことがビジネスにおいて重要であることです。
ブログを書いてる人で、自分の強みがわからない人がいます。
そもそも、自分の強みは意外と近いところにあります。趣味や今まで取り組んできたことなどです。
だからこそ、強みに気づけないとビジネスではうまくいきません。
シンデレラのように自分のセールスポイントをちゃんと把握し、そして行動することが大切なのです。
『純粋さ』より『純粋さを演出できる』戦略が勝つ
ここまで、シンデレラが賢い娘だということについて話してきました。
これは個人的な見解でありまして、人によっては違うと思う人もいると思います。
ですが、考え方によっては、シンデレラも策士と思えませんか?
成功する人は皆さん人生で勝利するための戦略を持ってます。
つまり、時として純粋さを演出できるパワフルな戦略を持っているのです。
ブログをしばらく運営していると収益化したい、この商品を売りたいと思うようになってしまいます。
しかし、そのようなブログからは人が離れていってしまいますね。
私たちが行っていることは、人に物を買うように勧めたり、情報を発信することで利益を得るビジネスです。
ブログを書くときに誰かのために書いているとは思います。もちろん、そういう人だけではないとも思っています。
だからこそ、シンデレラのように純粋さを演出することは大切です。
ここにネットビジネスをする上で大切な技術が集約されているように感じました。
まとめ
いかがでしたか?
シンデレラから学ぶ『ビジネス』
シンデレラの行動一つ一つが僕らが行っているビジネスの重要な視点であったり、行動であったり、考え方であったりするなと思いました。
私自身も、ブログを始めたばかりですが、シンデレラに学ぶことが多かったです。
皆さんもシンデレラの行動を参考に自分のビジネスを振り返ってみてはいかがですか?